認知症サポーター100万人計画。
少し、嬉しかった。
実は私の父はまだ、働いています。
でも、そろそろ仕事を引退してもいい年齢です。
動作が少しゆっくりで、耳がずいぶん、遠くなりました。
食事の量も若い頃よりは減りましたね。
でも、最寄り駅まで自転車で通っています。
そんな父は地域包括支援センターでの勉強会に興味をもち、
定期的に通っています。
腰痛予防、今回が認知症の学習。
テキストには認知症サポーター養成講座と書かれていて、
ようやく、認知症の利用者は地域みんなで支えあおうねという
動きが一般に広がりつつあります。
私は講座でも介護保険の話、高齢者とのコミュニケーション、
認知症ケア、エピソードなど、得意分野があり、
我が家でも認知症についてまさか、語り合えるなんて
思ってもいませんでした。
一人でも多くの人にこうした地域での勉強会に参加できるよう、
もっともっと呼びかけていってほしいものですね。
なぜか父は世話好きで社交的です。(娘の私は全然だめですが)
けっこう、この認知症サポーター養成講座は気に入っています。
町内会の活動や掃除などは率先してやる人なので、
こうした地域の活動にも興味がとてもあるようです。
定年退職した人たちをうまく、地域に巻き込む作戦でしょうね。
私の父はまだ、現役で働いていますが、定年したら
地域包括支援センターにもっと通うような気がします(笑)
介護支援専門員(ケアマネージャー)資格試験に合格
介護支援専門員(ケアマネージャー)資格試験に合格
認知症を正しく理解
認知症は特別な病気ではないんですね。
なぜなら原因疾患があって認知症の引き金となるから。
主な疾患として
脳神経細胞の疾患
アルツハイマー病
レビー小体病
ピック病
脳の血管障害
脳梗塞、脳出血
外傷性疾患
慢性硬膜下出血
頭部外傷
腫瘍性疾患
脳腫瘍
ガンの脳転移
感染症疾患
エイズ脳炎
神経梅毒
クロイツフェルトヤコブ病
あげきれない(苦笑)
原因疾患は70にも及ぶといわれていますので。
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なぜなら原因疾患があって認知症の引き金となるから。
主な疾患として
脳神経細胞の疾患
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外傷性疾患
慢性硬膜下出血
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認知症ケア
認知症ケア
こんな仕事です。
認知症の方のところへ。
16時20分頃、道に迷いながらもなんとか到着。
16時25分・・ディサービスの車が。
私・・こんにちは、お帰りなさい!
”早くから待っててくれたんですね、”
→ディの人がヘルパーさんの方が早かったね〜なんて言ったからだと思う。
”さあ、中へどうぞどうぞ”
ちなみに私と利用者は初対面です。
認知症とは記憶障害、認知障害を伴っていて
最近のことはあまり覚えていない。
昔の記憶はかなり良好です。
初対面でこういうやりとりができるのも認知症の方ならでは。
素直なんですよね、とてもピュア。
自然に思ったことをさらっと悪気なく言ってしまう。
自分のペースで着替えたり、トイレに行ったり、
すると、思い出したように
”お名前伺っていましたっけ?”
で、ようやく自己紹介。
さて、そこからが大変だった(というか楽しかった)
”うちくると、大変だよ。良いものをみせてあげるからね”
と、2階に上がる(室内エレベーター付)
降りてくると
辞典、薄い冊子?行書のような文字、漢字いっぱいの本・・・
それを一気に読んで下さいました。
漢文とか、昔の言葉?
そのあと、教育勅語?って言っていました。
暗記してあるものをざーっと・・
言葉の端々にユーモアがあふれ、真剣に聞く私に
”優しい人ですね、あなたは”
ちょっと心が通じ合ったのかしら。
その後は共同作業でした。
興味があるのが略語なんですって。
FBIとかNASAとかですね。
それを辞典で調べてフルネームを英語で読んだり、日本語訳で
意味を理解(その利用者はもう、暗記していますよ!)
私は全くわからなかったので辞書で引いてごらん・・と
手伝って下さり、すっかり勉強タイムになっていました(笑)
脳血管性認知症の方なので、
若干、言語不明瞭な点もありますが、
ゆっくり話して下されば聞き取れるし、なにしろ、お話好き。
夕飯は材料がすっかり揃っていて
トマトスパゲティを作りました。
”わ〜これはすごいね、おいしそうだ、あ、そうそう、グッドテイストね”
こちらも和むんですよね。
認知症は色々な病気からなります。
男性は脳血管性のものが多いです。
でも、ディサービスの人はきっとこの方の役割をちゃんと考えているのだなと
話から想像がつきました。
認知症高齢者への対応の中に
帰属意識(仲間入りのニーズ)
役割意識(プライド保持、意欲向上につながる)などがあります。
今日はこの利用者は百人一首の読み手を2回、頼まれたそうです。
あと、誕生日会の飾りつけのために
折り紙でチェーンを作って飾ったそうですが、
折り紙を細く切る役を頼まれたそうです。
その2つの役はその方だけが頼まれたそうです。
このグループには自分は必要。
このチームの一員なんだ。
みんなが頼ってくれている、頑張らなくては。
社会の一員として、きちんとその人が”自分の役割”が果たせる。
すばらしいことですね。
ディサービスで働いた時に言われたこと。
朝〜夕方までの7時間だけど、全員に必ずどこかでスポットライトが
あたるようにして欲しい
みんなが主役なんですが、
順番に主役をやっていただきましょうってことですね。
百人一首を詠むのが上手な人もいれば、
とるのが上手な人もいるでしょう。
折り紙を細く切るのが上手な人もいれば、のりでていねいに
つなげられる人もいる、
誕生日会なら歌が上手な人もいたりで、
さぞかし、あちこちでスポットがあたり、
”今日、ここにきて良かったね”になるわけです。
認知症の人は感情が豊かで素直ですから
”楽しかった”という感情は残ります。
”また、来てみたいな”
そんな場所にしていきたいですね。
在宅でみている人にとってディサービスにスムーズに出かけてくれることは
家族の負担軽減にもつながりますから。
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認知症の方のところへ。
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16時25分・・ディサービスの車が。
私・・こんにちは、お帰りなさい!
”早くから待っててくれたんですね、”
→ディの人がヘルパーさんの方が早かったね〜なんて言ったからだと思う。
”さあ、中へどうぞどうぞ”
ちなみに私と利用者は初対面です。
認知症とは記憶障害、認知障害を伴っていて
最近のことはあまり覚えていない。
昔の記憶はかなり良好です。
初対面でこういうやりとりができるのも認知症の方ならでは。
素直なんですよね、とてもピュア。
自然に思ったことをさらっと悪気なく言ってしまう。
自分のペースで着替えたり、トイレに行ったり、
すると、思い出したように
”お名前伺っていましたっけ?”
で、ようやく自己紹介。
さて、そこからが大変だった(というか楽しかった)
”うちくると、大変だよ。良いものをみせてあげるからね”
と、2階に上がる(室内エレベーター付)
降りてくると
辞典、薄い冊子?行書のような文字、漢字いっぱいの本・・・
それを一気に読んで下さいました。
漢文とか、昔の言葉?
そのあと、教育勅語?って言っていました。
暗記してあるものをざーっと・・
言葉の端々にユーモアがあふれ、真剣に聞く私に
”優しい人ですね、あなたは”
ちょっと心が通じ合ったのかしら。
その後は共同作業でした。
興味があるのが略語なんですって。
FBIとかNASAとかですね。
それを辞典で調べてフルネームを英語で読んだり、日本語訳で
意味を理解(その利用者はもう、暗記していますよ!)
私は全くわからなかったので辞書で引いてごらん・・と
手伝って下さり、すっかり勉強タイムになっていました(笑)
脳血管性認知症の方なので、
若干、言語不明瞭な点もありますが、
ゆっくり話して下されば聞き取れるし、なにしろ、お話好き。
夕飯は材料がすっかり揃っていて
トマトスパゲティを作りました。
”わ〜これはすごいね、おいしそうだ、あ、そうそう、グッドテイストね”
こちらも和むんですよね。
認知症は色々な病気からなります。
男性は脳血管性のものが多いです。
でも、ディサービスの人はきっとこの方の役割をちゃんと考えているのだなと
話から想像がつきました。
認知症高齢者への対応の中に
帰属意識(仲間入りのニーズ)
役割意識(プライド保持、意欲向上につながる)などがあります。
今日はこの利用者は百人一首の読み手を2回、頼まれたそうです。
あと、誕生日会の飾りつけのために
折り紙でチェーンを作って飾ったそうですが、
折り紙を細く切る役を頼まれたそうです。
その2つの役はその方だけが頼まれたそうです。
このグループには自分は必要。
このチームの一員なんだ。
みんなが頼ってくれている、頑張らなくては。
社会の一員として、きちんとその人が”自分の役割”が果たせる。
すばらしいことですね。
ディサービスで働いた時に言われたこと。
朝〜夕方までの7時間だけど、全員に必ずどこかでスポットライトが
あたるようにして欲しい
みんなが主役なんですが、
順番に主役をやっていただきましょうってことですね。
百人一首を詠むのが上手な人もいれば、
とるのが上手な人もいるでしょう。
折り紙を細く切るのが上手な人もいれば、のりでていねいに
つなげられる人もいる、
誕生日会なら歌が上手な人もいたりで、
さぞかし、あちこちでスポットがあたり、
”今日、ここにきて良かったね”になるわけです。
認知症の人は感情が豊かで素直ですから
”楽しかった”という感情は残ります。
”また、来てみたいな”
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認知症ケアをとおして考えること
認知症ケアは楽しい
私が今、関わっている利用者はかなりつらいものがあるが
(けっきょく、週3日で一人1日ずつ担当したもの、月曜のヘルパーさんが
もう、いけない!って言ってきたので私が週2日担当に・・
絶対、何か精神疾患もってるよ・・まあ、それはいいとして)
やはり認知症ケアは楽しいです。
自分の波長にあうというか、
その人の世界にふれあって、何かその人らしさを一緒に発見していくのが
とても好きです。
さて、T.kitwoodという英国の心理学者が
認知症高齢者には5つの心理的ニーズがあると考えたそうです。
@慰め・・慰めは優しさ、いたわりであり、痛みや苦しみを
和らげるものです。私達がバラバラになりそうな時、一つのものに
安心して留まっていられるような温かい力を与えてくれるのが慰めです。
A愛着・・認知症高齢者は親しい人との身体的接触を含めた
絆へのニーズが高いです。
B
帰属意識(仲間入りのニーズ)集団の一員であることは
生存条件ともいえます。
仲間に入りたいという帰属意識は認知症高齢者の行動によく見られます。
例えば、注意をひく行動、まとわりつく行動として表現されます。
C何かに従事したい、役割をもちたい
幼児がお手伝いをしてほめられると本当に幸せそうな顔になります。
人間がもともと、何かに従事する、没頭することに生きがいを
見つけるのです。
このことは人の能力や気力を引き出すことにつながります。
逆は退屈、無為、そして無意味につながります。
何かをしたいというニーズは認知症になっても残されています。
できることはしていただいて、その成果をほめてあげましょう。
D自分らしさ
自分が誰であるかを知ること。
他人に自分の物語を話すこと。
認知症の方の物語を聴くこと、
その人の内的体験を聴くこと。
私達、介護者は認知症の方の物語を聴き、
かつてのその人が大切にしていた世界にふれることができます。
過去からのメッセージ。
その話をしている認知症の方の表情は?
時代背景は?
色々なことがタイムマシーンに一緒に乗ってみているかのように
生き生きしてきませんか?
目の前にいる認知症高齢者は5分前に食べたご飯のことを
忘れているかもしれない。
でもね、こんな素敵な世界を一緒に旅することも
できるんだな、
こんな和やかな気持ちにさせてくれるんだな・・
そこにその人の素敵な行き方が見出せる。
だから認知症ケアはやめられない♪
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やはり認知症ケアは楽しいです。
自分の波長にあうというか、
その人の世界にふれあって、何かその人らしさを一緒に発見していくのが
とても好きです。
さて、T.kitwoodという英国の心理学者が
認知症高齢者には5つの心理的ニーズがあると考えたそうです。
@慰め・・慰めは優しさ、いたわりであり、痛みや苦しみを
和らげるものです。私達がバラバラになりそうな時、一つのものに
安心して留まっていられるような温かい力を与えてくれるのが慰めです。
A愛着・・認知症高齢者は親しい人との身体的接触を含めた
絆へのニーズが高いです。
B
帰属意識(仲間入りのニーズ)集団の一員であることは
生存条件ともいえます。
仲間に入りたいという帰属意識は認知症高齢者の行動によく見られます。
例えば、注意をひく行動、まとわりつく行動として表現されます。
C何かに従事したい、役割をもちたい
幼児がお手伝いをしてほめられると本当に幸せそうな顔になります。
人間がもともと、何かに従事する、没頭することに生きがいを
見つけるのです。
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逆は退屈、無為、そして無意味につながります。
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できることはしていただいて、その成果をほめてあげましょう。
D自分らしさ
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かつてのその人が大切にしていた世界にふれることができます。
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生き生きしてきませんか?
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